今は希少なたいらぎ貝の貝柱粕漬け、海の松茸とも呼ばれる海茸(うみたけ)の水管を短冊切りにして漬け込んだ海茸(うみたけ)の粕漬け、粒のはっきりした歯ごたえの良い数の子を使用した数の子の粕漬け、他に野菜の粕漬けを詰め合せました。貝柱はもちっと!、海茸(うみたけ)はコリコリッと、数の子はゴリゴリっとした、野菜のジューシーな、1つで4つの食感が楽しめる逸品です。ご贈答などにぴったり!
■お召し上がり方
粕と一緒にそのままお召し上がりください。醤油を1、2滴おとしても美味しくいただけます。
たいらぎ貝は三角形の形をした二枚貝です。主に水深10m位の海底で、ヘルメット式潜水器によって 漁獲されています。主に貝柱と外套膜(ヒモ、ビラ)として出荷されています。貝柱はとても美味で、刺身、バター焼き、寿司だね、粕漬などで食べます。


水深5m前後の軟泥域に深い穴を掘って生息するからの柔らかい二枚貝です。このため黒褐色をした水管が大きく 長くのびています。ウミタケねじりという十字型の長い棒を回転させて、この水管にからませてとります。からませたまま 落とさずに上げるには熟練を要します。刺身、干物、粕漬のほかに酢味噌などで食べます。

ニシンの卵で、メスの腹から取り出した卵の塊を天日干し又は塩漬けしたものを食用とします。ニシンの卵一粒一粒は細かいですが、無数の卵が相互に粘着して全体としては長さ10cm、幅2cm前後の細長い塊となっています。色は黄金色をしていることから「黄色いダイヤ」と呼ばれることもある。イクラ、タラコといった他の魚卵の塊と比較すると硬いことから、味のほか歯ごたえや咀嚼時のプチプチという音も楽しめます。
